塾長の想い -BLOG-
塾長の想い その168
2024/11/16
玉木雄一郎は国民民主党代表をやめなくて良いのか
ネットではまだまだ騒いでいますが、
テレビでは既にもう忘れ去られた話題のようになっています。
このまま、なあなあにして行こうということなんでしょうか。
解せません。
これまでに、多くの著名人が、不倫により失脚してきました。芸能人が厳しく罰せられるのであれば、政治家はもっと厳しくしても良いのではないでしょうか。
アメリカ、イタリア、フランスでは不倫していてもオッケーじゃないか、なぜ日本でだけそんなに厳しくするんだという声もありますが、逆に、なんでそんな不道徳な国の真似をしなくてはならないのでしょう。
仕事と不倫は別、という声もあります。しかし、家族を裏切るような男が、国民のことは裏切らないと、どうして言えるのでしょう。
日本は昔、いや今も、男尊女卑の国です。不倫、買春、愛人、隠し子、そんなの政治家では当たり前でしたし、民間においてもひどいものでした。いや、今もそうです。
しかし、苦しめられてきた女性たちが高齢になって、もはやそういうことが続くことに耐えられなくなった。厳しく追求するようになったのだと思います。
ここで、玉木を許してしまえば、悪い前例をつくってしまいます。ああ、不倫してもオッケーなんだ。バレても大丈夫なんだ。すぐに認めて、泣いて、仕事で期待の回復に貢献がどうのと言っとけばオッケー。みたいに、みんなが思ったらどうするんですか。ただでさえモラルのない連中が益々つけ上がります。
103万円の壁の引き上げをやって欲しいから許す、と言っている人たちがいます。
しかし、それって玉木じゃないとできないんですか。国民民主党は玉木党ですか。残りはハリボテですか。
そもそも103万円の壁の引き上げは、本当に価値のある政策でしょうか。私はそうは思わないのですが、いっぺんやって、痛い目にあわないと分からないかも。痛い目にあっても分からないかも。
そのときは分からなかったけど、あとから考えて、あれは良くなかったと思える政策があります。ひとつはプラザ合意。もうひとつは派遣法改正。103万円の壁引き上げも。。。いや、それはわかりません。
なにはともあれ、やめて欲しいです。
議員辞職までは求めないけど、代表は辞めるのが筋じゃないかな。
国民民主党の中でそういう声が上がってこないところを見ると、ここもくだらない政党だったのね。