塾長の想い -BLOG-
塾長の想い その32
2019/11/10
ディスカッション・セッション周知の必要性実感
パレードも無事終わったことだし
安心してテレビを消し、ブログを書くことにします。
昨日11月9日の土曜日7時からのディスカッション・セッションには
三人の方が参加してくださいました。
「少なっ!」と思われるかもしれませんが、
実は今までで一番の多さでした。
普段の参加はたいてい一人かゼロで、多くて二人だったのです。
昨日、昼間のレッスンで、
ある生徒さんが新聞の切り抜きをいっぱい用意していたのに
そのうちの二つしか議論できなかったので、
「今夜はディスカッション・セッションがあるから、
良かったら参加しませんか」とお誘いしたのです。
すると、常連の方たちに加えて、参加者三人と相成りました。
(新聞の切り抜きについてはなぜか忘れられ、)
ラグビーワールドカップ、WBSCプレミア12などのスポーツ、
京都のお勧めスポット、お勧めベーカリー、
町田野津田公園ばら広場移転、
その他のいろんな話題で盛り上がりました。
「とっても楽しかった! 思ったほど難しくなかった!
また参加したい!」と感想をいただき、嬉しかったのですが、
「これまでこういうもの(ディスカッション・セッション)が
あることを知らなかったと」と聞いて、
「えええええええっ!!!?」
彼女は長い間えいごのもりに通っていらっしゃるのに、
ディスカッション・セッションの存在を知らなかった????
ということは、ほかの生徒さんの多くも
ひょっとしたらご存じない???
これは迂闊でした。
えいごのもりのウェブサイトを開き、
左側項目三番目の『塾の内容』をダブルクリックしていただきますと、
『塾は、1.ディスカッション 2.英会話レッスン
の2つで構成します。』
と書いてあるのですが、
英会話レッスンのほうは、そこそこ盛況にも関わらず、
ディスカッションには閑古鳥が鳴いておりました。
だいたい日本ではディスカッションなどという文化は軽んじられているのです。
人気漫画家春田ななの『チョコレースコスモス』第二巻でもそれは分かります。
いや、しかし、ひょっとして、もしかすると、
いままでディスカッションは不人気なのだと思い込んでいたけど、
単にみんながその存在を知らなかっただけではという気もしてきて
明日から、少なくともレッスン受講者の皆様には、
周知徹底に努めたいと思います