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塾長の想い -BLOG-

塾長の想い その151

2024/08/29

『老人になってわかった
若いうちに絶対これやっとけ』byぺこりーの

大雨の音を聞きながら
『週刊文春』の『自民総裁選11人の精密検査』を読み、次にYouTubeでぺこりーのさんの
動画を見ました。

若いうちに3つのことをやっておけという。
彼が提示した3つのことは
私が思い描いていたものと全く違ってました。

好きなこと、特技を磨き続ける
社会の目に晒し評価をもらい続ける
チャレンジャーであり続ける

だそうです。

あらま。
私はまさにそれをやり続けました。
いやもうほんと、人生、無駄な努力と無駄な抵抗の連続です。
無駄な動きが多いとも言われましたね。
しかし、まあ、やってもやっても、できないもんはできないんですわ。
報われないときには、とことん報われないな。

私が思った3つのことは、こちらです。

若いうちにやっておけと言いたいのは、

友だちをたくさん作っておけ
体を鍛えておけ
若いうちに経験は買ってでもしろ

ですね。

ぺこりーのさんは、
ジムに通って筋肉をつけるよりも
心の筋肉をつけろと言います。

私にはそれがすでにあるから
体を鍛えておけば良かったと思います。

何かをやろうと思ったときに
体が弱いとほんと、なにもできない。

それと、友だち。

昔、自民党から相模原市議選に出ようとしたとき、面接で
「友だちは何人いる?
来てくれと言ったら、みんな来てくれるか」と
聞かれました。

それより前、維新から出ようとしたときは、出せる金額をきかれました。(あの頃は維新は政党助成金が出なかったからねえ)

そうか、維新は金だったけど、自民は友だちの多さなんだあ、と思いました。
いまの総裁選の様子を見てたら、それが現実なんですね。
しかし、そのときは、なんとくだらない男なんだと、瞬時にその面接官のことを思い、「すみません、私、やめます」と言ったのです。
政治というのは、友だちのいない人を助けるためのものであり、友だちを利用するものではないのです。

しかし、その後、友だちと集まったときに、私が出馬したら手伝ってくれるかと、試しに聞きました。ひとりは「私は民主党なので、できない」と言い、ひとりは「日にち、言ってくれたら手伝いに行くよ」と言い、あとはみんなしーんとしていました。

しかし、まあ、私の言った最初の2つは、まあ、あればよろし、程度のものかもしれません。年取ってからでも、ある程度、なんとかなります。

やはり、大切なものは、ぺこりーのさんのあげた3つかな。
ジムに通って筋肉をつけるのは、年取ってからでも十分できるので、心の筋肉つけてください。

友だちがいなかったら何もできない馬鹿は
失ったときに死にたくなることでしょう。



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