塾長の想い　その５

2019/06/27

えいごのもりでお土産を頂けない理由

本塾では、土産物、プレゼント、その他の類いの受けとりを一切お断りしております。

そのことで、今までに多くのお怒りを頂いておりますので、ウェブサイトやチラシに記したり、できるだけ最初のうちにご説明するようつとめてはいるのですが、至らぬことも多いので、ブログでいちどきちんと書いておこうと思います。

えいごのもりは２０１６年４月に開塾後、８４人の方にご来塾いただいております。

「少なっ！！」と思われるかもしれませんが、リピーターの方や高頻度で来られる方も多いので、さほどは困っておりません。（なんせコストが安くて…）

この三年の間に多くの生徒さんの栄光のお知らせを聞くことができました。
英検合格、スピーチコンテスト優勝、大学合格、転職成功、渡航、飛行機でネイティブと間違われる、学校でネイティブの先生にクラスで一番英語がうまいとほめられる、職場での栄光、オリンピックのボランティアに決定、旅行先で外国の友達ができる、東京マラソン出場、子供ができる、家を購入、その他もろもろ、おめでとうございます。各生徒さんが頑張っていらっしゃるだけで私は特段なにもしておりませんが、なにかパワースポットのようなパワーが塾から出ている可能性はあります。

マンツーマンなので効果が高い割には安いからと、感謝の気持ちで色々なものをくださるのだろうと、最初のうちはありがたく頂いておりました。
商売に行き詰まったら、生徒さんの施しで食ってくか、などとよからぬことを考えたこともありました。

ところがある日、内科で
「先生、最近、手足がしびれることがあるんですよ」と言ったところ、
先生が仰天して「糖尿病の可能性があります！」などとおっしゃるのです。
「えーーーっ！」恐怖でいっぱいになりました。その頃は生徒さんたちから頂いたものすごい量の炭水化物を食べておりました。
しかしそのあと、「きついストッキングで絞めつけられたようなしびれは、糖尿病の症状」と言われると、あ、なんだ、とも思いました。私はいつも、きついストッキングをはいていましたから。
検査をしてみると糖尿病ではなかったのですが、これを機会にものを頂くのは一切やめました。面倒なことが多すぎるからです。

ほかにも、ミニマリストである、個人主義者である、少食である、変わった人生観を持っている、などの理由がありますが、そのことについてはそのうち又、おいおい書くかもしれません。