塾長の想い -BLOG-
塾長の想い その18
2019/08/23
外国人に「つっまんねーっ!」と言われる横浜にカジノを
いつだったか、渋谷の英語カフェに行ったとき
外国人が横浜のことをvery boring(非常につまらない)と言っておりました。
自分だけじゃない、仲間もみんなそう言っているとも。
私は(外国育ちですが)横浜のことをつまらないなどと思いません。
とても素敵なところだと思っています。
日本らしからぬ排他性のなさ、海を越えて外の世界に続く感じ、ハイカラさ。
しかしそんなもんは自分の国にもあるからつまんねーんだと。
それに比べて関西は大人気のようで。
神奈川から大阪、京都に行くと、外国人の多さがまるで違うのでびっくりすると聞きます。
ああ、いやだ。大阪だけには負けたくない。(でも完全に負けている)
カジノができたら、ますますあっちのほうが人気になってしまうじゃないですか。
ところが横浜市長が22日、カジノを含む統合リゾート(IR)誘致を正式に表明しました。
誘致に関連する費用が約2億6000万円で
増収効果は最大で年1200億円
雇用面でも最大で年12万7000人の創出が可能
いくら数字に弱い私でも、これはやったほうが良いのは一目瞭然。
ギャンブル依存症の問題があるようですが、
パチンコ、パチスロの市場規模が23兆2290億円(2015年)で
世界のカジノの売り上げ全体が1700億米ドル(約18兆円)です。
世界中のカジノが束になっても、日本のパチンコ、パチスロにかなわないのです。
だいたいカジノって入場料6000円ですよね?
そんなもの、ふつうのひとはやらないでしょう。(海外からわざわざ来た金持ちならやるでしょう)
6000円持ってえいごのもりに来たら、4時間英語を学べますよ。
英語依存症になったほうがずっと建設的ですし。