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塾長の想い -BLOG-

塾長の想い その145

2024/06/15

ディベートとディスカッションは違う


「ディベートの先生なんですね!」
と言われたのですが

いや、ディベートなんぞやらんぞ(笑)

これまで、幾度も
ディベートとディスカッションは違うのだと
主張してきたのですが、
私の説明の下手さゆえになかなか納得してもらえませんでした。

しかし、ついに!!!

非常に分かりやすい説明を手に入れました。

知恵袋でAIが見事に答えていたのです。

『日本では、ディベートとディスカッションは似たような意味として使われることがありますが、英語では明確な違いがあります。ディベートは主に二つの異なる立場からの意見を競い合う形式で、一方、ディスカッションは多角的な視点から問題を探求する形式です。 なぜ日本でこのような誤解が生じるかというと、英語教育の過程でこれらの違いが十分に説明されないことが一因と考えられます。また、日本の文化では、対立を避け、和を尊ぶ傾向があるため、ディベートのような対立的な形式があまり好まれず、ディスカッションと混同されやすいのかもしれません。』

素晴らしい。
さすがGPT-4(OpenAI)

こういう新規性、進取生を求めない説明には
AIを使うに限りますね。

わかってもらえましたでしょうか?

私はこれまで
ディベートというのは
機械的に賛成反対を分けて
自分が信じてもいないようなことを
相手に信じ込ませるような詐欺師の訓練で、
それに比べてディスカッションは自由に思ったことを言えて、相手の言い分にも、ふうん!なるほど!と心から感動したりするので、
ディベートの場合は、そうかあ、なるほどお!などと言ってたら怒られるのだ
とか説明していたのですが
混乱させていただけでしたかな?

でも、ディベートが詐欺師の訓練で
ディスカッションが誠実な意見交換というのは
間違っていないと思いますよ!



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